黒崎の夜の街で何となく気にはなっていましたが、ちょっと危険な香りを醸し出していて、その扉を開けることが出来ていなかった『bar remem』@黒崎さんを勇気を振り絞って訪ねてきました。
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場所は、カムズ通りから公園通りを右に曲がって直ぐの左手。『かんてきや 黒崎本店』さんのお隣ぐらいにお店があります。

店内の様子は全くわからず、隠れ家的な感じでちょっと一見さんお断りみたいな雰囲気が伺えるBARですね。
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それでは勇気を出して扉を開きます。

店内はかなり照明を落とした落ち着いた空間。目の前にカウンター席が8席ぐらいでしょうか。奥に細長い空間にカウンター席だけのまさに隠れ家的な店内です。
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メニューはカウンター内の黒板に書かれたおススメメニューのみ。他は自分の好みを伝えてマスターが最適なお酒をセレクトしてくれる感じでしょうか?
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またワインのメニューでしょうか?「いつもの白」っていうのが、焼酎のメニューっぽくてちょっと笑いですね!

まずは、本日のフルーツカクテルメニューから「デコポン」をオーダーです。

デコポンとは、農林省果樹試験場口之津支場で中野3号ポンカンと清美タンゴールの交配によって作られました。熊本県の八代湾、宇土半島の根元にある町の名前をとって不知火(しらぬひ)と名付けられました。その中でも糖度13度以上である事やクエン酸1.0以下など柑橘類のなかで唯一全国統一された基準を満たしたものが「デコポン」として出荷されているみたいです。

まずはひと口。香りはオレンジそのままですね。そのオレンジ系の味を語れといわれても難しいですね。(俺的には絶対無理です)甘めで口当たりの良いカクテルに仕上がってました。
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続いては「ミント」をオーダー。

ミントは何と3種類(これマスターのこだわり)。スペアミント・アップルミント・グレープフルーツミントの3種類のミントを使用した贅沢なカクテルです。
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もちろんミントは食べる事ができます。アッサリ系でさわやかな感じに仕上げられたカクテルでした。

一方連れは、バナナの王様。甘熟王の「バナナ」カクテル。糖度12度の熊本県産「スイカ」のカクテルを堪能していました。
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素材の質にこだわる『bar remem』さん。カクテルだとだいたい1000円/杯ぐらいで楽しめるのではないでしょうか?所々に飾られているフィギュア好きのマスターが楽しく飲ませてくれるはずです。
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まあ入口の扉からは考えられないぐらいくつろげるバーです。

是非一度足を運んでみてください。

今日はこれまで。

 

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bar remem@黒崎さんの店舗情報

bar remem
〒806-0021
福岡県北九州市八幡西区黒崎2-6-18
TEL:093-622-3305
営業時間:20:00-翌2:00
定休日:月曜日
カウンター席:8席
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