西小倉駅近くの小倉北区室町にて、昔ながらの喫茶店でデカ盛り料理が食べれるとの情報を入手し、土曜日の朝食がてら攻めてきました。
訪ねたお店は『喫茶 VIVO（ビボ）』さんです。創業1968年、私が生まれる前から営業されている老舗の喫茶店です。（外観はかなり年季が入ってます） 
お店の場所は、西小倉駅から歩いて3分程度。「リバーウォーク」前の室町一丁目交差点から「西日本シティ銀行 室町支店」横を通り「ヤマダ電機テックランド小倉本店」に抜ける通りの左手。ちょうど「西日本シティ銀行」のコインパーキングの対面辺りになります。 
残念ながら駐車場は完備されてません。目の前のコインパーキングか、50メートル程離れたヤマダ電機横の「室町市営駐車場」を利用しましょう。
それでは店内に入ります！
店内入って右手方向にカウンター席が4席。（写真は店内奥側から撮っています）左手前に2人掛けのテーブル席が2卓と4人掛け1卓。さらに仕切りの先にも4人掛けのテーブル席が3卓といった感じの店内です。
カウンターの椅子なんかから、何となく昭和の香りがする雰囲気のいい店内です。
それではメニューをご覧ください。 
お食事メニューは「親子丼 450円」「カツ丼 500円」「カツ丼（大）600円」「オムライス 500円」「カレー 500円」「カツカレー 650円」「焼そば 500円」「スパゲティ 500円」「スパ（大）600円」「ハンバーグ定食 630円」「焼肉定食 630円」とかなりリーズナブルな価格設定です。
さらにおにぎり2個とみそ汁が付くセットメニュー「スパゲティーセット」「焼きそばセット」「チャンポンセット」がいずれも580円。単品料理との価格差80円を考えるとかなりお得なセットメニューですね。（ちなみに、チャンポンの単品500円も店頭のメニューにありました）
訪ねた時間は午前8時30分。そうなんです。『喫茶 VIVO』さんでは、モーニングメニューも用意されており、早朝8時から営業されています。 
私めのお目当ては、もちろんデカ盛りメニュー。
嫁にもデカ盛りメニューをオーダーしてもらい、一気に2品制覇といきたかった所ですが、猛反対にあってあえなく撃沈。嫁用に「モーニングセット」。自分用に「カツ丼（大）」をオーダーです。
まずは「モーニングセット」の「ウインナ・タマゴの鉄板焼き」がジュージューと音を立てながら熱々の鉄板にのって登場です。 
調理は奥の厨房で奥さんが担当。コーヒーとトーストはカウンターでご主人が担当と作業分担があるみたいです。 
コーヒーにトースト・ウインナ＆タマゴの鉄板焼きが付いて450円。かなりリーズナブルな価格設定ですよね。朝からゆっくりモーニングにはもってこいです。
待つ事10分程度。お目当ての「カツ丼（大盛り）600円」の登場です。 
普通の丼ぶりには入りきれないのか？？？ラーメン丼ぶりみたいな口が広い皿（直径25cm程度）に入っての登場です。具材の玉ねぎや青ネギなどは一切ナシ。トンカツに玉子がとじてあるというシンプルisベストな「カツ丼」です。 
タマゴが多めに使ってあのでしょう！そのトロミ加減が抜群の仕上がりでした。
メインのトンカツはといいますと、肉厚は有りませんがかなりビックサイズです。衣がダシをしっかりと吸ってシットリって感じでサクサク感は感じませんが、これはこれで美味しいもんですね。 
また味噌汁がセットで出てくるのは嬉しい限りですね。デカ盛りを食べている時、途中で必ず飽きがくるので、ちょっと口直ししたくなるんですよね！具材タップリで、ちょい濃い目のみそ汁、口直しにもってこいの逸品でした。 
『喫茶VIVO（ビボ）』さんの「カツ丼（大盛り）」。事前の情報通りかなりのボリュームでした。ご飯の量が結構多いので、半分近くは玉子とじご飯みたいな感じで食べたような・・・。
まあ朝食でしたが、苦しむ事もなく軽く完食させてもらいました。 
しかしカツ丼を大盛りにして600円という価格設定。これまでデカ盛りを喰い歩いてきた中でも、三本の指に入るぐらいのコストパフォーマンスではないでしょうか！！！
『喫茶VIVO』さん。プチデカ盛り認定です。
またスパゲティ・焼そばの盛り具合も素晴らしいとの事なので、再訪してチャレンジしてみたいと思います。
今日はこれまで。
喫茶VIVO＠小倉北区室町の店舗情報
喫茶ＶＩＶＯ（ビボ）
〒803-0813
福岡県北九州市小倉北区室町2-6-15
電話番号：093-571-5641
営業時間：08:00～19:30（2018年2月12日時点、07:45～21:00の模様です）
定休日：日曜日
駐車場：無し（近隣にコインパーキングあり） 
