時はすでに1ケ月以上前。九州復興割りを利用し庶民の憧れ黒川温泉を訪ねてきました。宿泊させてもらったらのは『旅館 やまの湯』さんです。実はわたくし今回が初めての黒川攻めとなります。(やまの湯さんは、黒川温泉の中でも二万円を切るリーズナブルな価格帯の旅館になります)
旅館 やまの湯@黒川温泉

まあこれまで近辺の『阿蘇ファンタジーの森』や『山鳥オートキャンプ場』等のキャンプ場にはお邪魔した事があり、黒川温泉街の目の前は通ってたのですが・・・

まずはチェックインを済ませようと宿を目指します。

事前情報で宿のある川端通りは温泉街の中心でお土産屋さんなんかが立ち並ぶメチャクチャ細い路地との事。車一台が通るのがやっととは聞いていましたが、まさにその通り!観光客が溢れている細路地をぶつからないようにノロノロと進みましたが、一部ベビーカーを押している家族との離合にはかなりビビりました。
川端通りのお土産屋さん@黒川温泉 メチャ狭い細路地を通ります@黒川温泉

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駐車場は二箇所完備

『旅館 やまの湯』さんの駐車場は二箇所確保されています。ひとつめは宿の真横に6台程度。(2列x3台の縦列駐車)もうひとつは宿から二十メートルぐらい先の「穴湯契約駐車場」に専用エリア(写真右端付近)が確保されています。(こちらの方が若干広くて止めやすいかなって感じです)
旅館横の駐車場@旅館 やまの湯
穴湯契約駐車場@旅館 やまの湯 写真右端が駐車場@旅館 やまの湯

宿の前到着したら、目の前に車を止めてフロントで駐車場の場所を確認してくださいとの事でしたが、後ろから車が迫っている状況ではとてもじゃないけど駐車する事なんて出来ない状況でした!

黒川温泉って観光客が多い割には駐車場スペースが全然不足しているみたいですね!どこの宿もちょっとしたスペースに隙間なく車が並んでいました。
凄い縦列駐車@黒川温泉 凄い縦列駐車2@黒川温泉

お部屋は和室の12畳でした!

今回は、嫁&娘との三人旅。(チビ二号は部活の大会出場で沖縄旅行中でした)元々は嫁と二人でラブラブ旅行のはずだったのですが、娘が急遽割り込んできて三人での旅となった次第です。大迫力御一行様と書かれていたのには笑いでした!
大迫力御一行様@旅館 やまの湯

旅館となっていましたが建物は四階建てのビルタイプ。しかし宿に一歩入ると何となく趣のある民芸調な感じを醸し出しており、HP等の案内にもあったように「和の風情と現代感覚を調和させたモダンな宿」って感じです。
旅館入口@旅館 やまの湯 ビルタイプの建物@旅館 やまの湯
フロント@旅館 やまの湯 フロント周辺@旅館 やまの湯

チェックインを済ませ案内されたのは四階の12畳の和室。(楽天トラベルの予約サイトでは10畳となっていましたが)やけに細長い造りの部屋で、手前のテーブルで人が寛いでいると奥の方に行くのがちょいとツラいって感じでした。
12畳和室@旅館 やまの湯

しかしベランダから眺めが絶景。温泉街のど真ん中にありながら、目の前に流れる川のせせらぎを聞きながら、緑溢れる景色を拝む事ができる山里ならぬ雰囲気抜群のロケーションでした。(真下を見ると観光客が溢れていますが・・・)
目の前には川@旅館 やまの湯 目の前の山里@旅館 やまの湯

温泉は五つのタイプが用意されています!

『旅館やまの湯』さんでは、全13室の宿なのに、何と5つのタイプの温泉が用意されています。

①家族風呂(炭風呂・薬草風呂)
②内湯
③露店風呂(こだまの湯)
④家族露店風呂(予約制)
⑤足湯

まずは家族風呂(1階)

旅館一階に炭風呂と薬草風呂の二つの内湯が用意されています。入口付近に案内板があり「空いてます」となっていたら予約不要で利用可能となっています。(入る時には札をひっくり返して入りましょう!)
家族湯案内板@旅館 やまの湯 家族湯案内板@旅館 やまの湯

趣のある炭火と薬草の檜風呂。炭風呂には炭火シャンプーetcを完備とかなりこだわりを感じました。しかしかなりニオイがきついので好き嫌いがあるみたいです。(我が家の娘は、炭火の香りがダメだったみたいです・・・)
炭風呂@旅館 やまの湯 炭シャンプー@旅館 やまの湯
薬草風呂@旅館 やまの湯 普通のシャンプー@旅館 やまの湯

続いて内湯(4階)

続いて4階に男女別で用意されている内湯になります。男湯は岩風呂風の造りとなっていました。山里を眺めながらゆっくり日ごろの疲れを癒す事ができます。
四階内湯入口@旅館 やまの湯 眺めが抜群の男湯@旅館 やまの湯
内湯脱衣所@旅館 やまの湯 シャワー完備@旅館 やまの湯

露店風呂はかなり趣があります!

こだまの湯案内@旅館 やまの湯 風情のある廊下@旅館 やまの湯
脱衣所@旅館 やまの湯 シャワーはありません@旅館 やまの湯
露店風呂@旅館 やまの湯

入浴手形の湯めぐりの方が多いかと思いきや!

黒川温泉では入湯手形(1枚1,300円で3カ所入湯可能)を使った温泉巡りが有名なので湯めぐりのお客さんが多いと思いきや、入湯手形で入れるのは露店風呂のみなので、ゆったりと内湯なんかを楽しむ事ができました。(まあ露天風呂は8:30~21:00以外の時間で楽しみましょう)

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旅館やまの湯の情報

旅館 やまの湯
〒869-2402
熊本県阿蘇郡南小国町満願寺黒川6601-4
電話番号:0967-44-0017
部屋数:13室
チェックイン:15:00
黒川温泉の由来