鉄は熱いうちに打て!餃子は熱いうちに食べろ!

どこかで聞いたようなフレーズですよね!最近盛り上がりを見せている八幡のご当地グルメ「八幡ぎょうざ」。その中でも北九州が発祥と言われている「鉄なべ餃子」の生みの親『本店 鉄なべ』さん@八幡西区黒崎を攻めてきました。
本店 鉄なべ@八幡西区黒崎 店舗外観

お店の場所はJR黒崎駅から徒歩3分程度。黒崎駅からカムズ通りに入りひとつ目の十字路を左折。そこから30メートル程度の所にお店を構えられています。店頭に掲げられた黄色の「本店 鉄なべ」の看板が目印です!
店頭の看板@本店 鉄なべ

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それでは店内に入ります!

中央にドカンと配置された厨房を取り囲むようにU字型のカウンター席が20席程度。 店内入って右手に申し訳なさそうにテーブル席が3卓用意されています。

かなり年季の入った店内。老舗の香りがプンプン。無造作に干された布巾等々「うちの餃子を喰ってみろ!」と言わんばかりの雰囲気が漂っています。
店内の雰囲気@本店 鉄なべ

まず目に飛び込んでくるのが、店内中央でオバちゃん達が井戸端会議と思いきや、脇目も振らず一心不乱に餃子を作られている姿です。
餃子を作るおばちゃん@本店 鉄なべ

接客担当のオバちゃんが一人いるはずなので、決して声を掛けないように気を付けましょう(笑)

それではメニューをご覧ください!
メニュー@本店 鉄なべ

メインの餃子(焼きぎょうざ・スープぎょうざ)が各々540円。餃子以外にも「ちゃんぽん」「焼きそば」等々豊富なお食事メニューが用意されています。

お昼から営業されているので、のランチタイムなんかは餃子より「ちゃんぽん」を食べている方が多かったように思います。(もうかなり前の情報ですが・・・)

まずは「焼きぎょうざ」「スープぎょうざ」をオーダーし、到着までビールで喉を潤します。瓶ビールはキリン・アサヒ・サッポロから選択可能。最近お気に入りのサッポロをお願いすると「黒ラベル」が登場しました。
黒ラベルで乾杯@本店 鉄なべ

ビールで喉を潤していると5分程度で「焼きぎょうざ」の到着。熱々の鉄なべに乗っての登場。鍋敷も置かずそのまま目の前にドカンと置かれました???
鉄なべ餃子@本店 鉄なべ

そうなんです!こちらのカウンターには、鉄なべがそのまま置けるように鉄板が埋め込まれているんです!(これぞ鉄なべ発祥店のこだわりのひとつですね!)
カウンターに鉄板が@本店 鉄なべ

焼き色も美しくサイズ的にも申し分ないと思いきや、結構厚さがなくペラペラなんです。まあ薄いながらもしっかり餡が詰まっていますのでご安心を。何といっても皮のパリパリ感とモチっとした食感が楽しめる&鉄なべが熱いので食べ終わるまで冷めないのが特徴ではないでしょうか。
薄々の焼ぎょうざ@本店 鉄なべ 具材はタップリ@本店 鉄なべ

酢醤油にお店特製の鷹の爪を漬けこんだラー油を投入し、ちょいとピり辛で食べるのがダイハクリキのいつものパターンです。
酢醤油その他@本店 鉄なべ 特製ラー油@本店 鉄なべ

続いて「スープぎょうざ」以前訪ねた時はUFO型の特製餃子だったのですが、今では焼きと同じ物を使っているみたいです。
スープ餃子@本店 鉄なべ モチモチ餃子@本店 鉄なべ

以前の記事はコチラ ⇒ 本店 鉄なべ@黒崎餃子弾丸ツアー第1弾 其の弐 おばちゃんパワー炸裂の鉄鍋餃子屋さんです!

スープを程よく吸ったモチモチとした皮が絶品なんです。ちょいと濃いめのスープも酒のアテには最高です!

店頭に書かれていた「やまとぎょうざ」とは、日本人が食べやすいように改良を加えてきたという事で大和魂とでもいうのでしょうか?「やまとぎょうざ」と名乗っているとおばちゃんが説明してくれました。

よくよく考えると『本店 鉄なべ』さんの餃子はラード・ニンニクが使われていないので、具材本来の味をしっかり味わえる&匂いを気にせずアッサリと食セル事ができます!

皆さんも鉄なべ餃子発祥のお店『本店 鉄なべ』さんで、元祖鉄なべ餃子を味わってみてください。(くれぐれも鉄なべ火傷しないようにご注意を!)

短冊メニュー@本店 鉄なべ ぎょうざ焼き台@本店 鉄なべ
奥がテーブル席@本店 鉄なべ 接客係のおばちゃん@本店 鉄なべ

最後に不思議な蛍光灯をご紹介して終わりにします。(ミステリーサークルかな?)
ミステリーサークル@本店 鉄なべ

今日はこれまで。

本店 鉄なべ@八幡西区黒崎の店舗情報

本店 鉄なべ
〒806-0021
福岡県北九州市八幡西区黒崎1丁目9-13 宮本ビル1F
電話番号:093-641-7288
営業時間:11:00~21:30
定休日:木曜日
駐車場:無し(近隣にコインパーキング有)
鉄なべぎょうざ@本店 鉄なべ