大分吞みまくりツアー2017の二日目。とりあえず『すし将軍 中央町店』さんでウォーミングアップ終了。場所を高城駅に移し訪ねたのは『王府(わんふ)』さん@大分市高松東です。
何やら大分名物の「にら豚」が食せるとの事で遠征してまいりました。「にら豚」って、全国有数の「にら」の産地である大分市発祥のメニューみたいですね。
最寄り駅の高城駅から徒歩で7分程度だったかな?新日鉄住金大分製鉄所のお膝元のエリアみたいですね。(昔は飲み屋の数が凄かったらしい・・・)
13時を廻ったランチタイムも終盤戦という時間に到着したのですが、店舗前と通りを挟んだ結構広めの駐車場も満車状態。これはかなりの人気店みたいですね。
それでは店内に突入します!
店内入ると案の定満席状態。入口付近の壁面に並べられた椅子には待ち客が多数。せっかく来たので順番待ちの用紙に記入し、席が空くのを待つことにしました。
店内の壁面には「にらは大分市の特産物です」「大分発祥のにら豚を盛り上げよう!」と市を挙げて「にら豚」を推しているみたいですね。
待っている間にメニューをチェック。大分名物の「ニラブタ」と「ニラチャン」がツートップみたいですね。その他、中華メニューもズラリ並んでいました。
待つ事10分程度。テーブル席に案内されました。(円卓で相席もあるみたいです)
まずは生ビールで乾杯!
とりあえず喉を潤しますと思いきや、それとほぼ同時に「ニラチャン」が登場。提供スピードが生ビールとほぼ同じって、一体どうやって作っているんでしょうね!
こちらの料理は王府が発祥との事。「ニラチャン」って「ニラチャンポン」の略称なのかな?具材はいたってシンプル。大量のニラと豚バラ・温泉卵が投入されています。
麺は中太の縮れ麺。醤油味のスープで脂ベットリ系かと思いきや、かなりあっさりスルッと食べる事ができました。チャンポンって言うより、台湾ラーメンに近い感じでしょうか?(ちょいと違うか)まあ、これは一度食べた方がいいですね。
さらに一分もかからず「ニラブタ」が登場。具材はメインのニラにキャベツ・豚肉と、超シンプルな炒めものです。
醤油ベースの甘辛い味付と思いきや、後からピリ辛風味が襲ってきます。これはビールのアテに最高の仕上がりですね。
一番時間がかかったのが「焼餃子」。まあこれはいたって普通でした。
何でこんなに提供スピードが早いのかと厨房を眺めてみると、びっくりするぐら多くの料理人が鍋を振っているではないですか!
また周りのテーブルを眺めてみると、ほぼ「ニラブタ」が・・・。
お客さんが席に着くと「ニラブタ」を自動的に作り始めるのか?または注文を受けてからでなく、常時作り続けられているのか?
ご存知の方いらっしゃいましたらご教示願います。
高城駅までの帰り道、テレビ番組の「ナニコレ珍百景」でも紹介された、凄い数の室外機が並ぶ建物を拝んできました。これも是非チェックしてみてください。
今日はこれまで。
王府(わんふ)@大分市高松東の店舗情報
王府(わんふ)
〒870-0916
大分市高松東1-3-1
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
電話番号:097-558-3044
定休日:火曜日
駐車場:多数有