初のハーフマラソン完走の代償は大きかった!!!

以前痛めたふくらはぎ(肉離れ)を再度やっちゃいました。大会2週間前に痛めて、一応プールでリハビリしながら結構安静にしていたのですが・・・。

歩くのもままならない状態で足を引きずりながら、早朝より「大分別府温泉巡りツアー」を敢行してきました!(傍から見るとかなり怪しかった事でしょう)

早朝5時45分に目が覚め、まず向かったのが別府駅から歩いて1分程度の場所にある『駅前高等温泉』です。(朝早かったので人通りもなく新鮮な感じでした)
別府駅近く@駅前高等温泉 温泉外観@駅前高等温泉

大正浪漫の香り漂うレトロな雰囲気の造り。朝6時から営業のはずなのに、すでにバイクや車がズラリ並んでいます。(朝早くからこんなに温泉に来ているのか?)
バイクがズラリ@駅前高等温泉

実は、こちらの温泉は宿泊施設を兼ね備えているんです!
料金案内@駅前高等温泉

それも個室の宿泊で一泊2,600と激安なんです!

大分にツーリングにやって来て宿泊しているライダーのバイクがズラリ並んでいたんですね!(これで納得です)

スポンサーリンク

それでは中に入ります!

温泉入口@駅前高等温泉

こちらの温泉は、ぬる湯・あつ湯を完備。そもそも入口(場所)が分かれていて、ぬる湯・あつ湯両方に一度に入る事は出来ません。(左側がぬる湯・右側があつ湯)

料金は別府の協同温泉では珍しく200円と高価な部類かな?私めは熱いのが苦手&根性無しなんで「ぬる湯」を選択しました。
料金表@駅前高等温泉

番台のおばちゃんに200円払い脱衣所に入ります。
温泉番台@駅前高等温泉

「盗難にご注意」と張り紙がありますが、素晴しい事にロッカーには鍵の一つも付いていません。まあこれこそ公衆浴場!浴場に貴重品なんか持ち込むなって事ですね。
鍵が付いていないロッカー@駅前高等温泉

湯船は脱衣所から階段を下った場所にあります。
入浴の心得@駅前高等温泉 湯船@駅前高等温泉

湯船は2つ。ちょうど脱衣所の真下辺りが檜風呂になっています。先客は2人。ご挨拶を済ませて、しっかりかかり湯を行い湯船に浸かります。(協同浴場にはシャワーとか素敵なものはありません。湯船から直接お湯を汲んでかかり湯を行います)

ぬる湯は普通の温泉と同じぐらいの41度~42度ぐらいかな?こちらのぬる湯は、一般人が普通に入るにはちょうどいい温度でした。マラソンの疲れを癒すべく、ゆったりと温泉を満喫させてもらいました。

帰り際に番台のお母さんに話を聞くと、あつ湯の温度は43度との事。しかもこれから向かおうと思っていた「竹瓦温泉」はさらにここより熱いとの事。

「竹瓦温泉」はココから10分程度。足が痛くて歩けないのを理由に(本当は熱くて入れなかったら嫌なので)昨夜も利用した近くの「不老泉」を目指します。
不老泉外観

こちらの温泉。別府の協同浴場では珍しく駐車場を完備しています。オープン直後の6時35分に到着したにも関わらず8台程度止めれる駐車場は満車状態でした。
駐車場完備@不老泉

自動ドア完備の立派な入口。そうこちらの温泉は平成26年8月にリニューアルオープンしたばかりという事で、まだピカピカの設備なんです。
温泉入口@不老泉 料金支払い所@不老泉

これで1回の入浴料が100円って素敵すぎますよね!(北九州ではありえません)
料金表@不老泉

脱衣所も清潔感があり、ロッカーにはしっかり鍵もついていました。(しかし鍵付のロッカーは、誰一人使っていませんでしたが・・・)
ロッカー@不老泉 鍵付きロッカー@不老泉

湯船は2つ。手前がぬる湯で奥があつ湯になっています。
湯船@不老泉

洗い場?にある蛇口は水しか出ませんでした。体を洗う場合は浴槽脇に陣取って、浴槽のお湯を使うのが別府流みたいですね!

今回あつ湯にチャレンジしてみましたが足先を突っ込んだだけで撃沈。あまりの熱さに速攻で入るのをあきらめました。

今回マラソンで痛めたふくらはぎを温泉治療で治そうと思って温泉はしごをしましたが、よくよく考えると肉離れ治療の初期段階は患部の炎症を抑えるために冷やさないといけなかったような???

勝手に温泉治療で血行を良くしようと温めていましたが、完全に逆効果だったかもしれませんね!まあそれはそれで良しとしましょう。

今日はこれまで。

駅前高等温泉@別府市駅前町の温泉情報

駅前高等温泉
〒874-0935
大分県別府市駅前町13-14
電話番号:0977-21-0541
営業時間:6:00~24:00
立ち寄り湯入浴料金:200円
手湯@駅前高等温泉

不老泉@別府市中央町の温泉情報

不老泉
〒874-0936
大分県別府市中央町7-16
電話番号:0977-21-0253
営業時間:6:30~22:30
休館日:年末大掃除日(不定)
入浴料金:100円
施設外観@不老泉