毎年恒例になっている我が家の裏山での「皿倉山頂で乾杯！星空ビアガーデン」。昨年1回目のチャレンジは雨のため中止。8月末にリベンジで訪れた際は濃霧＆霧雨と散々だった悲しい思い出が…。 
それにも懲りず、もちろん今年も攻めてまいりました。予約開始日から3日目に予約の連絡を入れるも、予定していた日は目的のBBQ席がぼ満席状態。スタッフの方の粋な計らいで何とか席を確保できた次第です。
これまでの星空ビアガーデン
2016年 ⇒ 雨に祟られた『皿倉山頂で乾杯！星空ビアガーデン』二回目も濃霧での視界不良が残念でした！
2013年 ⇒ 皿倉山頂での星空ビアガーデン～新日本三大夜景をバックに乾杯してきました！【八幡東区尾倉】
まずは「ARBRE（アルブル）」でZERO次会
皿倉山ケーブルカー乗り場への移動は、JR八幡駅からシャトルバスが運行されています。今回シャトルバスの発車時刻までちょいと時間があった事から、駅から徒歩1分のエリアで営業されている『ARBRE（アルブル）』さんを訪ねてきました。（ゼロ次会開催のために早めに到着したのですが…） 
かなり蒸し暑い日だったので、冷房が効いた店内が極楽状態。（もうココで飲めばいいんじゃないのって感じでした）またキンキンに冷えた「赤星」で乾杯。汗をかいてメチャ喉が渇いていたので、本当に至福のひと時でした。 
ココで教訓其の壱！
シャトルバスは定員以上は乗せてくれません。たびたび店員オーバーで乗れない事がありますので、かなり暑いですが、早めに乗車口に並んでおく事をおススメします。
皿倉山ケーブルカー山麓駅」に到着
予定時刻に「皿倉山ケーブルカー山麓駅」に到着。 
ココで教訓其の弐！
ココでチケット購入となるんですが、シャトルバスからケーブルカーの乗り継ぎ時間にあまり余裕がありません。混雑する時間帯だとチケット購入に時間がかかり、ケーブルカーの乗車時刻に間に合わない事があります。幹事の方は、一本前のシャトルバスで到着し、事前にチケットを購入しておく事をおススメします。
今回は青色のケーブルカー「かなた号」で山上駅を目指します。残念ながらケーブルカー内は冷房が効いていません。5分程度で山上駅に到着するのですが、暑がりの方はうちわを持参する事をおすすめします。山上駅に到着後は、さらにスロープカー（こちら冷房完備）に乗り換え山頂を目指します。 
「皿倉山頂で乾杯！星空ビアガーデン」のチケットには、このケーブルカー＋スロープカーの往復乗車券（通常：1,200円）が付いています。これを含んでのビアガーデン料金なので、かなりお得な価格設定になっているのではないでしょうか？ 
こちらが屋外ビアガーデン会場
こちらが屋外のビアガーデン会場になります。屋外は限定160席（内BBQが60席）だったかな？傍からみるとかなり寂しい感じですね（笑）冷房が効いた室内の席もありますので、快適に飲みたい方は室内を利用するのもありかもしれませんね。 
受付を済ませると席に案内されます。今回は9名での参戦。こちらが用意されたテーブルになります。テーブル上には噂の「魔法のジョッキ」が用意されています。ドリンク類は全てセルフサービスになっており、自身でビアサーバからビールを注ぐ事ができます。 
準備万端になったことろで乾杯！それでは宴のスタートです。
今年はＢＢＱコースをチョイス。BBQコースは飲み放題90分に、BBQセット「サーロインステーキ100ｇ・牛サガリ100ｇ・ソーセージ・手羽先・海老・焼き野菜・枝豆・ポテトチップス」が付いたセットになります。（お肉の追加注文も可能。もちろんケーブルカー・スロープカー往復乗車券も付いています） 
BBQはカセットコンロを使用。ちょいと肉が少なくて大丈夫かなと思っていましたが、ステーキ肉が思いのほか量があり、酔っ払い軍団にはちょうどいい感じの量でした。（若者だったら、ちょいとお肉が足りないかも？） 
途中雲の切れ間から出てきた夕日がメチャ綺麗でした！ 
ちょいと日が落ちての景色になります！ 
さらに、「ドーン・ドーン」と花火の音が。芦屋町で行われていた「あしや花火大会2017」の花火まで拝む事ができました。（コレちょいと感動ものでした） 
日が暮れた後の夜景は絶景ですね。さすが新日本三大夜景の「皿倉山」です。 
最後に記念撮影。お隣のグループと合同で写真撮影となりました。見ての通りこの頃には突如濃霧に見舞われ、下界が拝めない状態になっていました。 
天候に恵まれた2017年の「皿倉山頂で乾杯！星空ビアガーデン」。皿倉山頂から素晴らしい風景を拝みながらの乾杯は最高ですね。山頂なんで天気により当たりハズレがあるとは思いますが、皆さんも是非この絶景をバックに乾杯してみてください。
来年（2018年）は、7月下旬に開催される「くきのうみ花火の祭典」に合わせて開催したいと考えています。（忘れないように記録しておきます）
今日はこれまで。
