2013年黒崎餃子弾丸ツアー第1弾も後半戦を迎えました。餃子三昧にいいかげん飽きてきた4店舗で訪ねたのは、昭和32年(1957年)創業、中間市の老舗餃子店『ぎょうざの東天紅』の姉妹店『餃子屋 東天紅 黒崎』さんです。
餃子屋 東天紅 黒崎 店舗外観

場所はちょっと商店街中心部から外れた下一通り。JR黒崎駅から8分程でしょうか。山手通り沿いの岡田宮から新天街へ向かったひとつ目の四つ角右手になります。

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まずは店内のご紹介!

店内入って右手にL字型のカウンター席が8席程度。左手には10名程度の宴会も実施可能な6人掛けのテーブル席を2卓完備しています。 統一された濃い茶色のカウンター・テーブルがいい雰囲気を醸し出しています。
テーブル席@餃子屋 東天紅 黒崎カウンター席@餃子屋 東天紅 黒崎

それではメニューを見ていきましょう。

メインのぎょうざは「焼餃子・水餃子・スープ餃子」の3種類が用意されています。またカウンター席専用メニューとして「小さなスープ餃子鍋」なんかも準備されています。
ぎょうざメニュー@餃子屋 東天紅 黒崎

また餃子メニュー以外も豊富に用意されています。とりあえずの一品メニューから、これからの季節ちょっと暑いかもしれませんが鍋ものメニューなんかは、炊きぎょうざ鍋・ぎょうざ鍋・とり鍋・もつ鍋とかなり充実したラインナップです。

また変わり種では、豚足(赤:味噌・白:焼き・黒:醤油)も用意されています。

まずは「焼餃子」「水餃子」をオーダーです。

4店舗目で、ビールもきつくなってきたので「焼酎水割り」で乾杯です。っと思ったら「ポテトサラダ」なんかを頼んでいる輩がいるではないですか!
焼酎&ポテトサラダ@東天紅 黒崎

そうなんです。私がぎょうざだけでは苦しくなりこっそり頼んでしまいました。
(初志貫徹出来ず、自分の決心の弱さにちょっと反省です!)

ポテサラをツマミにちびちびやっていると、お待ちかね「焼餃子」の登場です。
焼餃子@餃子屋 東天紅 黒崎

うーん美しい。この焼き色加減最高ですね。

これぞまさしく黄金色に輝く黄金ぎょうざです!
黄金色の焼餃子@東天紅 黒崎

ひとつ頬張ると、皮のカリッとした食感の部分とモチモチの部分両方が味わえるんです。中から溢れ出てくるジューシーな具材もたまりません。

また一口餃子ながら具材がしっかり包まれているボリューム満点の餃子です。1人で2~3人前ぐらいあっという間に平らげてしまうぐらいの美味しい焼餃子です。

続いて「水餃子」。ポン酢がかかった状態で登場します。
水餃子@餃子屋 東天紅 黒崎

これまた焼餃子と違った食感が味わえます。モッチリとした皮にポン酢がしっかり絡みツルッと飲み込めそうな感じの水餃子です。柚子胡椒をちょっと付けて食べてみるとピリッとした感じがさらに餃子の味を引き立ててくれます。
水餃子アップ@餃子屋 東天紅 黒崎

おっと忘れてたテーブルに置かれた薬味をご紹介。

テーブル上には、餃子のタレとラー油が完備されています。いやー!これ普通のラー油じゃないですよね。食べるラー油系って感じでしょうか?よくよく聞くと東天紅オリジナルのラー油みたいですね。
餃子のタレ@餃子屋 東天紅 黒崎特製ラー油@餃子屋 東天紅 黒崎

今回味わってないのでよく分かりませんが、次回の宿題をさせていただきます。

さすが中間市の老舗『ぎょうざの東天紅』の血を引いた餃子の名店。 黒崎でも1位・2位を争う美味しさですね。

黒崎の街で餃子を食べたくなったら『東天紅』絶対に外しません!

おススメなので、是非一度足を運んでみてください。

さあ『東天紅』さんで気分を良くしたところで、まだまだ黒崎餃子弾丸ツアー第一弾は終わりません。まだまだ続きますのでお楽しみに。

餃子屋 東天紅 黒崎さんの店舗情報

餃子屋 東天紅 黒崎
〒806-0028
福岡県北九州市八幡西区熊手2-1-15
TEL:093-641-7070
営業時間:18:00-翌3:00(L.O.翌2:30)日曜18:00-24:00(L.O.23:30)
定休日:火曜日
中国銘酒@餃子屋 東天紅 黒崎営業時間@餃子屋 東天紅 黒崎