北九州近辺でどこの牡蠣小屋が美味しいかと訪ねると、必ず出てくるのが北九州の隣町・行橋市の蓑島漁港で直売所に併設されている牡蠣小屋「蓑島(みのしま)カキ直売所」さんです。2017年11月17日(金)にオープンしたとの情報を入手し、早速訪ねてまいりました。(初めての訪問でした!)
蓑島カキ直売所@行橋市

目の前には漁港&海が広がる抜群なロケーションで営業されている牡蠣小屋です。
目の前の漁港@蓑島カキ直売所

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駐車場は十分に用意されています!

まずは駐車場のご案内。カキ小屋コンテナの横に、かなり広い駐車場を完備されています。牡蠣がさらに美味しくなるであろう、1月・2月なんかには満車になる事もあるのでしょうか?
駐車場@蓑島カキ直売所

簡単にシステムをご紹介!

それでは「蓑島カキ直売所」のシステムをご紹介したいと思います。ざっくりまとめると以下のような流れになっています。

①直売所に突入して、メインの牡蠣・海鮮物・ご飯類をチョイス
②チョイスした食材をレジで購入。合わせて炭代・カキナイフの購入
③外に購入した牡蠣を持っていくと席へ案内
④案内されたテーブルに七輪・軍手等がセット
⑤準備が整った所で、焼き牡蠣スタート

それでは、詳しく一連の流れを見ていきましょう!

①まずは食材をゲット

まずはかき直売所に突入します。すると目の前に凄まじい数の牡蠣が並んだ水槽が目に飛び込んできます。その右奥が作業場となっており、牡蠣の選別作業?が行われています。直売所併設なので美味しい牡蠣が食べられる事間違いナシですね。
直売所入口@蓑島カキ直売所 カキがズラリ@蓑島カキ直売所

食材はと言いますと、入口入って右手に焼きガキ用の牡蠣、カキ飯・イカ・サザエ・エビ・マテ貝が並んでいます。またレジ横にタコなんかも用意されていました。牡蠣ひと盛り1000円@蓑島カキ直売所
食材の数々@蓑島カキ直売所 限定のタコ@蓑島カキ直売所

牡蠣はひと盛り1,000円。(約1kgでしょうか?私がチョイスしたカゴには、大・中・小混ざって16個の牡蠣が投入されていました)またカキ飯が300円。他の海鮮物は400円均一。タコは特別価格の200円と激安価格でした。

さらに牡蠣と共に有名な「ワタリガニ」も格安で販売されていました。
ワタリガニ@蓑島カキ直売所

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続いてレジでお支払い(食材は税込み。カキナイフ炭代は税別?)

ココで食材をチョイスした後はレジでお支払いを済ませましょう。ココで食べる事を伝えると炭代500円が加算されます。またカキナイフを持参していない場合は、1本100円で購入が必要となります。(コレがないと始まりません…)
炭代500円@蓑島カキ直売所 カキナイフ108円@蓑島カキ直売所

食材は内税。炭代・カキナイフは外税となっていたのが笑いでした。

それでは焼きガキコーナーに移動!

食材をゲットして外に出ると、炭を用意している方が気付いて席へと案内してくれます。今年度から、服が汚れないようにとまだ真新しいジャンバーが用意されましたので、気になる方はココでゲットしておきましょう。
炭コーナー@蓑島カキ直売所 ジャンバー完備@蓑島カキ直売所

焼きガキスペースは、屋根付きの屋外テーブルと、それを囲むように置かれたコンテナタイプの室内テーブルから選択可能となっています。まあこの寒い季節に屋外テーブルをチョイスする方はいないと思うのですが…(笑)
焼き牡蠣コーナー@蓑島カキ直売所 屋外テーブル@蓑島カキ直売所

席に着くと七輪がセットされます!

席に着いてしばらくすると、テーブル真ん中にジャストフィットする炭火の七輪と、軍手・調味料・皿等が運ばれてきます。ちなみに調味料はポン酢とレモンの二種類。牡蠣焼き三種の神器(軍手・トング・牡蠣ナイフ)のひとつである「トング」が用意されていないので、気になる方は100均でゲットして持ち込みましょう。
屋内テーブル@蓑島カキ直売所 標準装備品@蓑島カキ直売所

準備が整った所で焼きガキスタート!

準備が整った所で、ようやく焼きガキのスタートです。

今回ゲットした食材がコチラ。牡蠣に、エビ・タコ・カキ飯をチョイスしました。牡蠣ひと盛り@蓑島カキ直売所
エビ@蓑島カキ直売所 カキ飯@蓑島カキ直売所

コチラでは焼網と炭との距離が近かったので、いい感じの火力で牡蠣が焼き上がります。最初から殻が割れているのが多かったのは気のせいでしょうか???
焼きガキ@蓑島カキ直売所

焼き牡蠣が初めての方も、「オイシイやきかた」を参考に焼き上げましょう。
オイシイやきかた@蓑島カキ直売所

また海鮮物は新鮮そのもの。刺身にしても食べられるであろうエビ・タコを軽く炙っていただきました。エビはまだ生きており、網の上でピョンピョン跳ねていました。
エビ・タコ旨し@蓑島カキ直売所

持ち込みはほぼNGの模様です!

皆さんが気になっているのが「食材の持ち込みが可能か?」ではないでしょうか?

持ち込み品を網で焼くのはNG。肉類・ウインナー等の持ち込みはご遠慮くださいと、デカデカとプレハブ入口に掲示されていました。

また「おにぎり」に関しては、網で焼かなければ持ち込んでもいいとの事でした。以前に比べると、かなり厳しくなってきているみたいですね。

また調味料の持ち込みにも制限があります。乳製品(バター・チーズ)にマヨネーズ等の持ち込みはご遠慮くださいと張り紙がありました。まあちょいと微妙な書き方ですが、チーズが持ち込めないとするとかなり厳しい感じですね。醤油とか網が汚れない液体調味料だとOKなのでしょうか?(コレ情報求む)
持ち込みNG@蓑島カキ直売所

まあ新鮮なカキが安価で食せる、直売所併設の牡蠣小屋「蓑島カキ直売所」。

皆さんも是非攻めてみてください。

今日はこれまで。

自販機完備@蓑島カキ直売所 生ビール販売中@蓑島カキ直売所

蓑島カキ直売所@行橋市蓑島漁港のカキ小屋情報

蓑島カキ直売所
〒824-0011
福岡県行橋大字蓑島470-47
電話番号:0930-23-5935
開催期間:2017年11月17日~2018年3月下旬頃
営業時間:9:00~15:00(焼きガキ最終受付)
最終受付15時@蓑島カキ直売所