北九州牡蠣小屋巡り第二弾!今回は豊前海一粒かきを求めて、裏門司の柄杓田(ひしゃくだ)漁港へ遠征。豊前海一粒かきの幟が立ち並ぶ中で、唯一直売所併設で牡蠣小屋を営む『牡蠣の平尾』さんを訪ねてきました。
牡蠣の平尾@門司区柄杓田

カキ小屋の場所はといいますと、柄杓田漁港を右手方向に進んだ奥側。牡蠣の作業場&直売所や民家が立ち並ぶ中で営業されていますので探してみてください。
近くの直売所@牡蠣の平尾

駐車所は店舗前に3台程度。もしココが満車の場合は、漁港周辺には停めれそうな場所が多々あるので、どこか停める所がないかお店の方に聞いてみてください。
駐車場@牡蠣の平尾

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『牡蠣の平尾』2017年冬期の営業期間は?

2018年01月上旬オープンしました!

営業期間&時間、定休日は以下のようになっています。

2017年中旬、直接現地を訪ねて確認したのですが、2017年冬期は牡蠣の成育が悪く、カキ小屋オープンは未定となっていました。カキ小屋営業開始日時については、2018年1月中旬に電話で確認してくださいとの事でした。

営業期間:2016年12月1日~3月末頃(終了は要確認)

営業時間:11:00~17:00(L.O.16:00)

定休日:毎週火曜日

それでは突入!(以下2016年12月訪問時の情報になります!)

お店の入口で牡蠣を直売されています。小サイズ(1kg)700円、中サイズ(1kg)800円で販売されていました。その奥の牡蠣作業場では、年末&シーズンという事もあり出荷が忙しいのでしょうか?おば様方々が忙しそうに作業されており、旨い牡蠣が食える雰囲気がプンプン漂っていました。
入口で牡蠣を販売@牡蠣の平尾

肝心の「牡蠣小屋」はといいますと、入口入って左奥のエリア。コンクリート打ちっぱなしの床にパイプ椅子と木製椅子がきちんと整理されて並んでいます。2人用・4人用合わせて12組のテーブルが準備されていました。
カキ小屋の様子@牡蠣の平尾大漁旗@牡蠣の平尾 11番テーブル@牡蠣の平尾

それではメニューをチェック

それではメニューをご覧ください。

コチラのシステムとして、まず七輪1台に付き500円(もちろん炭付)がかかります。さらに炭を追加する場合は、1回につき100円。軍手を持参していない場合は、1組100円で販売されています。(軍手無しでチャレンジする猛者がいるのか?)
お品書き@牡蠣の平尾

肝心の牡蠣ですが、こちらではサイズが選択可能なんです!各サイズ共に約1キロ。大サイズが900円、中サイズが800円、小サイズが700円の価格設定となっています。

また焼き牡蠣以外では、カキフライ・カキ飯セット・酢ガキが用意されていました。

肝心のお酒は、缶ビール・ワンカップ清酒・焼酎が各300円。ソフトドリンクは入口の自動販売機で購入しましょう。飲食物の持ち込みは禁止されていますのでご注意を!

牡蠣のオーダーを終えしばらくすると、炭が投入された七輪が登場。やっぱ七輪は温かみが違いますよね。七輪愛好家としては、ココの焼き牡蠣が一押しですね!(まだ喰ってもいないのに・・・)
七輪登場@牡蠣の平尾

それでは装備品をチェック。さすがに牡蠣直売所直営という事でかなりシンプルなのかな?調味料はポン酢のみ。その他、割り箸・皿・タオル・牡蠣剥きナイフ・トング・ハサミと一通り揃っており、何故かプライヤなんかが配備されていました。
装備品の一部@牡蠣の平尾

また温かいお茶が用意されているのは、冬場のカキ小屋では嬉しいですね。
熱いお茶完備@牡蠣の平尾

先にも書きましたが、軍手は有料なので持っている方は持ち込みましょう!

こちらが今回オーダーした、大と小の盛り合わせになります。ボウルいっぱいに盛られた牡蠣が総数32個。大サイズが12個。小サイズが20個投入されていました。
牡蠣盛り合わせ@牡蠣の平尾

それでは焼き方開始!七輪だと四個載せると焼き台満杯ですね(笑)二人だと丁度いいですが、四人だったらちょいと狭く七輪が2台必要になるかもしれませんね!焼き方に関しましては、壁面に「かきのやきかた!」が掲示されてますのでご安心を!
焼き方開始@牡蠣の平尾 かきのやきかた@牡蠣の平尾

牡蠣の写真が美味しそうじゃなくてスミマセン。(こちら小サイズかな)食べるのに一生懸命でほとんど写真が撮れていませんでした。牡蠣旨し@牡蠣の平尾

今回、大サイズと小サイズを食べ比べてみましたが、小サイズでも結構大きな身が入っている物もありました。数を食べて満足したい方は、大サイズではなく小サイズを選択するのもありかもしれませんね!

また牡蠣を焼き続けていくと、徐々に炭火の火力が落ちていっているような・・・。牡蠣から溢れた汁に負けているのかな?まあそんな事もあって、炭の追加メニューが用意されているのでしょうね。

こちら追加でオーダーした「カキ飯セット 300円也」。牡蠣の出汁を存分にすったカキ飯最高ですね!これで300円だったら納得です!
カキ飯セット@牡蠣の平尾

今回は一日で牡蠣小屋2連発。二軒目で30数個の牡蠣を食べられる訳もなく、お持ち帰りさせてもらいました。(直売所併設なので快くOKしてくれました)

帰りに入口付近を物色すると、トッピング用のチーズ50円や、ウインナーに干物なんかが販売されているではないですか!最初席に案内される時には全く気付きませんでした。(何たる不覚)
チーズ・干物の販売@牡蠣の平尾

イカの一夜干しが100円って、七輪の炭火で炙って食べると最高でしょうね。

柄杓田漁港唯一のカキ小屋『牡蠣の平尾』さん。(以前は「門司はぎの亜紀丸」さんでも食べれたみたいですが、今では販売のみとなっています)

漁港近く&牡蠣の作業が立ち並んだ中なので雰囲気抜群です。

皆さんも是非、豊前海一粒かきの炭火焼きを味わってみてください。

今日はこれまで。

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牡蠣の平尾@門司区柄杓田町の店舗情報

牡蠣の平尾
〒801-0814
福岡県北九州市門司区柄杓田町1416
電話番号:093-341-1317
営業期間:2016年12月1日~3月末頃(終了は要確認)
営業時間:11:00~17:00(L.O.16:00)
定休日:毎週火曜日
営業案内@牡蠣の平尾